イングランド5部のナショナルリーグ、ウォキング対マクルズフィールド・タウンの試合でとんでもないゴールが話題となっています。
試合当日の会場は雨のためグラウンドには水たまりもできていて。
そんなコンディションの中、悲劇のゴールは起こりました。
シュートを決められたと勘違い、、、
前半20分にウォキングが先制後、敵地に乗り込んだマクルズフィールド・タウンが2ゴールを奪って逆転。ただ、リーグ戦下位に沈むウォキングもホームの意地を見せ、後半41分に同点に追いつく。そして迎えたアディショナルタイムだった。
同点に追いついた後半アディショナルタイム。
そんな大事な場面でMFジョーイ・ジョーンズは大きな「勘違い」を起こします。
Never turn your back on the game 🙈
This Woking defender could have been the hero… 😭 pic.twitter.com/bZGXV2nHvT
— The Non-League Paper (@NonLeaguePaper) 2018年4月1日
ゴール前に戻ってきていたMFジョーイ・ジョーンズはボールが止まったのを見ておらず、決められたと勘違いして頭を抱えながら“棒立ち”で落胆。一瞬の隙を見逃さなかったマクルズフィールド・タウンMFダニー・ホワイトヘッドが、ボールに向かって猛然とダッシュしてダイブ。必死に追いかけてきた相手GKよりもひと足早くボールに触り、そのままゴールに押し込んだ。
これは、、、、ひどい(笑)
今一度、全世界に安西先生の名言「諦めたら試合終了」を届けたいですね笑
全スポーツに共通するお言葉です。
八百長を疑う声も
英スポーツ紙「The Non-League Paper」公式ツイッターは、「ゲーム中に決して背を向けてはならない。このウォキングの選手はヒーローだった可能性がある」と動画付きでジョーンズのプレーを解説。コメント欄には、ファンから「彼には同情できない」「選手失格」「悲惨な失点」「残酷だ」と厳しい言葉が並んだ。「彼は賭けていたんじゃないのか?」と八百長を疑う者までいたほどだった。
サッカー選手は「視野が広い」はず。
このボールが止まったことは余裕で見えるのでは?とも思います。
ただシュートスピード、シチュエーションともに「ゴール」を認識させる物でもあります。
八百長かはわかりませんが、
「諦めたら試合終了」ということですね。