先日のラージヒル渡部暁斗選手の雄姿、すばらしかったです。
結果は5位とメダルには届きませんでしたが、大健闘。
途中の他選手との接触がなければ、メダルには確実に手が届いていたはず、、、。
となれば22日のノルディック複合団体にも大きな期待がかかります。
団体に出場する4名をみんなで応援しましょう。
目次
ノルディック複合団体の出場選手(日本)
渡部暁斗(北野建設)
「ハイペースで力をつかってしまった」 言い訳嫌う渡部暁斗 本当の敗因は滑らぬスキー https://t.co/ZafSDlWZLt #平昌五輪 #PyeongChang2018
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年2月20日
- 渡部暁斗
- 1988年5月26日生まれ(29歳)
- 長野県白馬村出身
先日のワールドカップ白馬大会では1日目1位、2日目3位と順調に調子を整えていた渡部暁斗選手(北野建設)
ノーマルヒルでも銀メダルを獲得し、団体戦でもジャンプ、クロスカントリーともに好成績が期待されます。
渡部善斗(北野建設)

転載元:Wikipedia
- 渡部善斗
- 1991年10月4日(26歳)
- 長野県白馬村出身
渡部兄弟の弟、渡部善斗選手(北野建設)
ノーマルヒルでは12位、ラージヒルでは20位の成績。
ラージヒルの成績は本人もインタビューで納得できなかったようでしたが、ジャンプで実力を出しきれれば、好成績が期待できると思います。
兄弟でオリンピック出場とはなんとも親孝行な息子たちですね。
暁斗選手ばかりにスポットが当たっていますが、個人的には善斗選手が団体戦では素晴らしいジャンプを見せてくれるのではと予想しております。
永井秀昭(岐阜日野自動車)

転載元:iwate-np.co.jp
- 永井秀昭
- 1983年9月5日(34歳)
- 岩手県八幡平市出身
2大会連続のオリンピック出場。
ノーマルヒルでは自己最高の14位と健闘しました。
団体戦でも後半クロスカントリーで粘りのある滑りに期待です。
山元豪(ダイチ)

転載元:https://www.asahi.com
- 山元豪
- 1995年1月27日生まれ(23歳)
- 富山県富山市出身
ラージヒルでは16位、本人はジャンプで条件さえ整えば、いい位置からスタートできる、団体戦が楽しみ、と感覚を掴めたよう。
前半ジャンプで調子が出れば、好成績が期待できます。
条件も整ってくることを祈りたいですね。
勝負の要は前半のジャンプ
渡部暁斗、渡部善斗、永井秀昭、山元豪の4人で臨むことになったノルディック複合団体ですが、要になるのはやっぱり前半のジャンプの出来かと思います。
ジャンプで後半クロスカントリーのスタートが決まりますし、日本勢はジャンプの調子がいいとも言われています。
風など条件にもよりますが、4人がそれぞれベストの得点をジャンプで出すことができれば、一気にメダル争いに入り込んでいくと思います。
ドイツがやはり強い!
ラージヒルではトップ3がドイツ勢でした。
実力がかなり高いドイツ勢ですが、日本勢にも頑張ってもらいたい!
オーストリア、フィンランド、ノルウェーとライバルが多いノルディック複合です。
やはりメダルを掴む道は容易ではありませんが、日本チームには是非とも全力を尽くし、表彰台に立ってほしいですね!
2月22日 16時からジャンプ
19時20分からクロスカントリーの予定です。
仕事があるので、後半のクロスカントリーしか見れませんが、しっかり応援していきたいと思います!