今年も新年の恒例行事、「開門神事福男選び」が行われ今年の福男が決まりましたね。
えびす神社の総本社、西宮神社で行われる十日えびすの福男選び。
一番から三番までがその年の福男に認定されますが、今年は誰がなったのでしょうか。
西宮神社の福男は誰?
参拝の一番乗りを競う福男選びですが、今年の一番福、二番福、三番福は誰だったのでしょうか。
今年の一番福は山本優希さんという消防士の方に決まったようですよ。
二番福はお笑い芸人の伊丹祐貴さん。
三番福は玉暉活也さんというフリーターの方が掴み取ったそうです。
福男選びは開門と同時に参道から本殿までを全速で駆け抜けるもの。
ただただ足が速ければいいってわけでなくて、先頭に並べる人の場所割りの抽選でいい場所をゲットすることが大事。
なので、本当に運が良いこともかなめになってくるんですね。
福男選びの参加人数は?
そんな西宮神社の福男選びですが、参加人数がとても多いです。
今年も約5000人の参加者がいたそうですよ!
抽選で先頭Aブロック108名、Bブロック150名を決め、そのあとに残りの人が並びます。
これだけの人が参加して、三番までに本殿に到着できたら本当に福がありますね!
ちなみに先着で5000名の参拝者には「開門神事参拝之証」がもらえます。
どのくらいの距離を走るの?
開門して本殿まで走り参りするわけですが、この距離はどのくらいあるのか。
距離は230メートルです。
100メートル走でもきついのに笑
230メートルを走りぬき福男になるには、日頃からの体力づくりも大切ですね笑
タイムは?
その230メートルを駆け抜け、福男に選ばれた3名ですが、タイムは発表されておらず(というか計測はしていないようです笑)わかりませんでした。
ただ200メートル走のタイムが速い人が有利というよりかは、最初の抽選でいい位置からスタートできるか。
また本殿までの道を、周りの参加者に臆すことなく走りきれるかという「運」と「気持ち」が大事になってくると思いますね!
絶対に福男になってやる!くらい強く思ってないと、体力的にも気持ち的にも走るのがしんどい行事だとは思います。
二番福は霜降り明星の同期?
今回の二番福の伊丹祐貴さんはお笑い芸人だそうですが、なんと2018年のM-1のチャンピオン「霜降り明星」の同期だそうで!
2019年西宮神社開門神事二番福男になりました!!
皆さんに福をお渡しできるように頑張ります!!!!! pic.twitter.com/4grjC1fT1C— 伊丹 祐貴 (@1031akabozu) 2019年1月10日
ツッコミの粗品とは仲良しなんだそうですよ。
「福男なってくるわ!」なんて言ってたら本当になれたそうで笑
これをきっかけにテレビ出演とか増えたらいいですね!
コンビ名というかピンだそうなので芸名もお名前の「伊丹祐貴」のようですね。
伊丹さんの今年の活躍によって「福男」のすごさがわかりそうですね。笑