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「生きてて良かった」オリンピックにかけた4年間
羽生選手は平昌オリンピックで見事金メダルを獲得しましたね。
怪我が心配されてきましたが、見事な演技は世界中を魅了しました。
この4年間はオリンピックの為に多くのものを捨てたと語っていた羽生選手。
演技直後の羽生選手の渾身の表情は、世界中を感動させました。
演技終了後のインタビューで、「生きていて良かった」とコメントしています。
私たちには見えない陰の努力、フィギュアに全てを掛けた羽生選手の想いがにじみ出ていました。
世界中の女性がメロメロ。宇野昌磨選手への「頭ポンポン」
羽生選手のスケートはもちろんですが、彼の人間性もまた素晴らしく、周りの人への配慮が随所に見られました。
羽生選手の謙虚で誠実な振る舞い、見習いたいものです。
銀メダルを獲得した宇野昌磨選手の健闘を讃えた頭ポンポンも話題を呼んでいます。
羽生が宇野に頭ポンポン?演技後の2人の姿が「尊い」と話題にhttps://t.co/scHF4iRAEQ pic.twitter.com/DhNs1iGkTd
— LINE NEWS (@news_line_me) 2018年2月17日
羽生選手、本当に格好いいですね。
ここ最近は羽生選手を見るたびに、彼の背後に白馬が見える思いです。
「王子様」という言葉が世界で一番似合うのは、羽生選手なのではないでしょうか?
息子にしたい!ご両親はどんな人?
フィギュアスケートの実力も、人間としても素晴らしい羽生選手。
「息子にしたい!」
「どうすればあんないい子に育つの?」
と、話題になっています。
家族構成
羽生選手はお父さん、お母さん、4つ上のお姉さんの4人家族の長男。
出身は宮城県仙台市泉区。
幼い頃は喘息を抱え、スケートをやめることも考えた
スケートを始めた羽生選手は幼い頃からその才能には光るものがあったようです。
しかし、羽生選手は喘息持ちでした。
スケートに行き詰まった時、もともと野球をやっていたお父さんの影響もあり、スケートではなく野球を、との勧められたことがあったそうです。
それでも、羽生選手は自らの意思でスケートを続けることを決断。
その後もスケート一筋に練習をされてきました。
スケートだけではダメ。文武両道が両親の教え
ご両親は羽生選手自身の意思を尊重しており、これまでスケートを陰ながら支えて来られました。
しかし、学生時代はスケートだけではなく、勉強もしっかりすることを厳しく教育されていたようです。
スケートも勉強も優秀、となると、バレンタインはどれほどのチョコレートをもらっていたのでしょうか。
モテモテだったことは間違いありませんね。
頑張っているのは、羽生選手本人。
息子さんがこれほどまでに実績を残し活躍されているのにも関わらず、ご両親はメディアに登場しません。
それは、羽生選手のご両親、家族の「頑張っているのは本人」という思いからだそうです。
並々ならぬ努力を重ね、まっすぐにチャレンジし続ける羽生選手を間近で見てきたご家族だからこそ、羽生選手の頑張りを陰ながら応援しているのですね。
羽生選手の謙虚さは、ご両親の謙虚な姿勢を引き継いでいるのでしょう。
もしも私の息子がオリピックで活躍していたら、「あれは私の息子です!」と手をあげてしまうのではないかと思います。
羽生選手のご両親の謙虚さには頭が下がる思いですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
羽生選手のような素直で謙虚な人柄は、自分で決めた道を歩み、自分の意思で人生を切り拓いてきた過程で培われたものです。
今後も羽生選手の活躍を応援したいと思います。