「ちびまる子ちゃん」や「コジコジ」で有名なさくらももこさんが8月15日亡くなられました。
死因は乳がんだったことが報道されましたが、さくらももこさんはいつから闘病生活を送っていたのでしょうか。
また乳がんのステージはいくつだったのか。
さくらももこ乳がんで死去
8月27日にさくらさんの公式ブログにて死去が報じられました。
死因は乳がんとのこと。享年53歳でした。
ちびまる子ちゃんやコジコジなど、温かみのあるキャラクターで日本を代表する漫画家だっただけに、ネット上でも悲しみの声が多いですね。
さくらももこさんはニベアの秋の限定モデルのイラストパッケージを担当されていたのですが、そちらは予定通り発売するようです。
さくらももこさんの遺作として、こちらも「絶対に買う」というファンが多くいるようです。
闘病はいつから?
さくらももこさんの死去原因である乳がんの闘病生活はいつからだったのか。
さくらももこさんが闘病生活を送っていたという情報はありませんでしたが、さくらさんは健康オタクとも言われていたそうなので、早すぎる死にファンも困惑しているようです。
さくらももこさん乳がんで亡くなったのね😭まだ53歳なのに……💦
私も乳がん検診行かなきゃな💦(まだ行ったことない)
さくらももこさんのエッセイ読んでたけど、めちゃくちゃ健康に気を使ってるイメージだったのに😢
— 桃奈ひさこ🍑9/26(水)ポニーテール主催ライブ💗秋葉原GOODMAN🍍 (@hisakineko) 2018年8月27日
ちびまる子ちゃんのイメージ的なものもあり、闘病生活については公には公表しなかったのかもしれませんね。
さくらももこさんの公式ブログは7月も更新されているので、闘病生活を隠していたのか、それとも突然に近い形で亡くなられたのか、はっきりとしたことはわかっていません。
乳がんのステージは?
闘病生活がどのくらいだったのか明らかにされていないので、乳がんのステージについてもはっきりとした情報はないのですが、ステージ4だったのでは?ともされています。
ステージ4は骨、肺、肝臓などの臓器に転移している段階とのこと。
乳がんが他の臓器や骨にも転移していたため、53歳という若さで亡くなったのでは?との噂もあります。
おそらく長い間闘病生活を送っていたのかなとも思います。
それをちびまるこちゃんを見ている視聴者に悟られぬよう、ブログを更新したり、日々の活動をこなされていたと思うと、ウルっとしてしまいますね。
乳がんの発症率
さくらももこさんの他にも小林麻央さんなど芸能人でも乳がんが発症事例が多く見られます。
というのも生涯に乳がんを患う女性は11人に1人と言われており、女性の30〜64歳の死亡原因のトップだそうです。
今回のさくらさんの件により、乳がんの定期検診に対する声も上がっているようです。
乳がんの検診で発見を
10月の第3日曜日は、ジャパン・マンモグラフィーサンデーという、乳がん健診を受診しやすくする取り組みがあります。
平日は子育て、仕事、介護などで受診する時間がない人のために、全国各地の病院でマンモグラフィー検査を受診できる体制づくりをするというもの。
利用の際は、マンモグラフィーサンデーのホームページから、近くの検査実施施設を検索することが可能です。
まとめ
53歳というあまりにも早く、さくらももこさんが亡くなられたことによる空虚感のようなものは大きいなと思います。
改めてまるちゃんやコジコジ、ニベア缶でもさくらももこの世界観を感じると、本当に心温まる絵を描く人だったなと。
全国の女性は時間を作り、乳がんの検査を。
さくらももこさんのご冥福をお祈りいたします。