さくらももこさんさんといえば「ちびまる子ちゃん」や「コジコジ」で有名な漫画家ですね。
さくらももこさんの温かみのある独特のイラストや世界観に虜になったファンも多く、さくらももこさんが逝去されたいま、さくらももこ作品への注目が増えています。
今回はさくらももこさんの本名や、まる子の由来についてまとめてみたいと思います。
さくらももこさんの本名・プロフィール

- 名前:さくらももこ
- 本名:三浦美紀
- 生年月日:1965年5月8日
- 出身地:静岡県
漫画家の他にもエッセイストとしても活躍されていたさくらももこさん。
初期エッセイ集はミリオンセラーを記録したのだとか。
さくらももこさんの世界観は私も好きです。
とても独特というか、素敵な考え方というか。
ツイッターにも上がってましたが、こちらが一番さくらももこさんの世界観が伝わる気もします。
さくらももこさんの人生観好きでした pic.twitter.com/GdQxm4ur0V
— ∠くの (@kuno_toriazo) 2018年8月27日
そんなさくらももこさんの本名は「三浦美紀」だそうです。
「さくらももこ」はペンネームですね。
さくらももこさんの代表作はやはり「ちびまる子ちゃん」でしょうか。
ちびまる子ちゃんは最初「りぼん」で連載されていましたが、1990年にはアニメ化。
1995年に再度アニメ化され、今に至ります。
「おどるポンポコリン」はさくらももこさんが作詞されたそうですよ。
さくらももこ自身がモデル「ちびまる子ちゃん」
ちびまる子ちゃんはさくらももこさんの少女時代をモデルとしたとされています。

ちびまる子の名前は、さくらももことなっているのは自身がモデルだからなんですね。
ちびまる子ちゃんを日曜日は絶対見てるという人も多いはず。
私もその一人です。
自宅でなんだか安心して見られる作品ってそんなにないと思うんです。
でもまるちゃんはその代表作ですよね。
のほほんとゆったりと見れる安心感が日曜の茶の間にぴったりだと感じます。
まる子の由来は?
さくらももこさん自身をモデルにした作品だとのことですが、なぜ「ももこ」じゃなく「まる子」と呼ばれているのでしょうか。
作中ではお母さんも「まる子!」と呼んでいます。
というかお姉ちゃんもお父さんもおじいちゃんもみんな「まる子」って呼んでますよね?
もはやまる子が本名なんじゃないかってくらい笑
調べところ、アニメ第1期でも説明していたそうですが、さくらももこさん自身が背が低く顔が丸いから「ちびまる」と呼ばれていたのが由来だそうです。
で、女の子なので「子」がついて「ちびまる子」なんだとか。
ちびまる子ちゃんは
さくらももこなのだが
あだ名がちびまるだったから
まる子ってみんなから呼ばれてて
家族まで呼んでいるという(笑)— う ー た ん (@uutan8888) 2018年8月28日
まる子とかまるちゃんとか可愛らしいあだ名ですね。
というか、本名がさくらももこということを知らない人も多いのでは?
さくらまる子と認識している人も多そう笑
まる子と呼ばれた理由もさくらももこさんの見た目に関係していたんですね。
まる子役TARAKOと声もそっくり?
さくらももこさんの声が、ちびまる子ちゃん役の声優TARAKOさんの声とそっくりと話題になっていますが、これには理由があるそうです。
さくらももこの肉声がちびまる子ちゃんそのままだと話題に! TARAKOそっくり!?https://t.co/9vTVeIhOtF#さくらももこ #ちびまる子ちゃん #TARAKO #声 #肉声 #タラコ #訃報 pic.twitter.com/B2x970cetR
— ソル (@sol_getnews) 2018年8月27日
アニメオーディションでまる子役として5人くらい候補が残っていたそうなんですが、さくらももこさんが「一番私に声が似ている!」とのことで声優のTARAKOさんを抜擢したそうです。
本当に声が似ていますよね?笑
あとは歌手のイルカさんも声が似ているんだとか。
さくらももこさん、TARAKOさん、イルカさんの3人でラジオに出演した時は本当に誰が喋っているのかわからなかったそうです笑
まとめ
さくらももこさんの世界観、またイラストはとても温かみがあって好きです。
それこそ個展があって欲しいくらいの。
今後さくらももこ美術館みたいなのができてもおかしくないですよね。
その日を楽しみに待ちたいと思います。